水星の魔女はつまらないし面白くない?難しいわからない理由と評価も

機動戦士ガンダム水星の魔女

2022年秋クールで放送しているアニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』はガンダムシリーズとしては5年ぶりの新作ということもあり注目を集めています。

そんな中で作品について「つまらない」「面白くない」といったネガティブな評価もあるようですが、その理由な一体何なのでしょうか?

この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』はつまらないし面白くないのか、難しいわからない理由と評価についてもまとめていきます!

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『機動戦士ガンダム水星の魔女』の記事一覧

【機動戦士ガンダム水星の魔女】つまらないし面白くない?

まずは、『機動戦士ガンダム水星の魔女』がつまらないし面白くないといわれる理由についてまとめていきます!

本編がプロローグよりもつまらない

『水星の魔女』の本編がプロローグよりもつまらないと感じている方がいるようです。

『水星の魔女』ではアニメ本編の放送に先駆けて、本編の前日譚にあたる「PROLOGUE」が配信されました。

プロローグでは小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァングのヴァナディース機関で行われていたガンダム・ルブリスの稼働実験についてや、テストパイロットだったエルノラ・サマヤと娘のエリクト・サマヤが水星に逃れることとなったエピソードが描かれています。

このプロローグのストーリーがとても熱くワクワクするものであったため、その分本編に期待感を膨らませたユーザーは多かったのではないでしょうか。

私自身もプロローグで起こった出来事に感情移入して、悲しさを感じたりこれから2人はどうなるのかと心配したりと、本編の物語にとても期待していました。

しかし本編の主人公には緊迫感もなく、オドオドして消極的な性格と主人公らしからぬ雰囲気で残念に感じた方も多いはずです。

学園モノだから面白くない

『機動戦士ガンダム水星の魔女』は学園モノとしての新しいガンダムが描かれています。

ガンダムといえばこれまで地球対宇宙や国家対国家といった戦争が描かれていましたが、本作のガンダムは学園が舞台となっているため、現時点では本編で戦争のようにたくさんのキャラクターが死亡するようなエピソードはありません。

モビルスーツ同士の対戦は学園内の「決闘」というシステムの中で行われるため、比較的安全な形である分臨場感には欠けてしまっています。

モビルスーツでの激しい戦闘シーンや命をかけた臨場感のある戦闘シーンにガンダムの魅力を感じていたユーザーにとっては、『水星の魔女』は面白くないと感じてしまうのかもしれませんね。

主人公が女の子だから

中には主人公が女の子というだけでつまらないと感じている方もいるようです。

『水星の魔女』ではガンダムのテレビアニメシリーズとしては、初めて女性を主人公として物語が描かれています。

女の子が主人公なのには新しさはあるものの、多くのガンダムファンの男性にとっては感情移入しにくく、女性ファンにとっては男性主人公の方が応援したくなるといった感情も生まれるため、女の子が主人公なだけでつまらなそうと思ってしまうのかもしれません。

ただ作品としてはジェンダー的なものに配慮して描かれているわけではなく、未来の物語として多様性が当たり前になっている世界のガンダムパイロットが女性だというだけで、「女性だから」「男性だから」ということは意識されていないそうです。

ガンダムらしくない

『水星の魔女』はガンダムらしくないからつまらないと感じている方もいるようです。

前述した『水星の魔女』が学園モノや主人公が女の子という部分には、ガンダムらしさがどうしても欠けてしまっている印象を受けます。

これまでのガンダムのように地球対宇宙や国家対国家の戦争を描いた作品、さらに主人公は男性の方がガンダムらしさを感じるファンはその前提がない時点でつまらないし面白くないと思ってしまうのかもしれません。

『水星の魔女』は現在の10代などの若い世代にも共感を得られるように作られた作品となっていますので、その分以前からのガンダムファンからはガンダムらしさがないと思われてしまうのではないでしょうか。

難しいしわからない

『機動戦士ガンダム水星の魔女』のストーリーが難しくてわからないと感じている方にとっては、つまらないし面白くないと感じてしまっても仕方がないように思います。

特に本作で初めてガンダム作品を見た方は、ガンダム特有の専門用語の連発や複雑な設定などが最初は理解できずに難しい・わからないと感じてしまうのではないでしょうか。

そのようにいわれている理由については後述していきます。

【水星の魔女】難しいしわからない理由

ここからは、『水星の魔女』が難しいしわからないといわれる理由についてまとめていきます!

ガンダムの世界観が難しい

初めてガンダムを見る層にとっては、カンダムの世界観が難しいと感じてしまうようです。

ジャンルがリアルロボットアニメと特殊なので宇宙やモビルスーツに関連する用語も多くて、初めてガンダム作品を見る人からすると難しくて取っつきにくいと感じるかもしれません。

作中では所々で用語の解説となるシーンもあるものの、それを1度で覚えるのは難しく、かといって知らないままでは物語を理解できない部分も出てきます。

そういった部分がわからないと作品のストーリーも難しく感じてしまいますね。

プロローグと本編の関係性がわからない

本編となる第1話を見て、プロローグと本編の関係性がわからないと感じた方もいたのではないでしょうか。

特にプロローグでの臨場感に期待してワクワクした気持ちで第1話を見た方は、

「スレッタって誰?」「プロローグの臨場感はどこへいったの?」

と混乱した方も少なくないはずです。

作中では現時点でもプロローグと本編の関係性がわからないままとなっていますので、そのあたりを自分なりに理解したり考察したりしながら作品を見ていくことには少々難しさを感じてしまいます。

【水星の魔女】みんなの評価について

ここからは、『機動戦士ガンダム水星の魔女』に対するみんなの評価についてまとめていきます!

つまらない・面白くない評価

現状ではモビルスーツのバトルも学園内の決闘のみなので、命のやりとりがある戦闘シーンにガンダムの魅力を感じている方には面白くないと感じてしまうようです。

『水星の魔女』ではガンダムを初めて見たユーザーも多いようでうが、やはり見慣れていないとわからないと感じてしまう部分はあるのかもしれません。

『水星の魔女』は戦争がテーマではないので、現時点では命が関わるような緊急事態は起こっていません。

その分、見る側にとってはそれほど重要ではないと感じるようなエピソードも、だらだらと長く続いてしまいつまらないと感じ始めてしまっているようです。

『水星の魔女』は映像がきれいなのはとても魅力的ではありますが、モビルスーツの戦闘シーンは少ないうえに戦闘に激しさがないです。

決闘での戦闘は一対一なので臨場感にも欠けてしまいますし、ガンビットでの攻撃が始まると肉弾戦がほぼなくなるところも面白くないと感じてしまうのかもしれません。

ガンダムファンにとっては、『水星の魔女』をガンダム作品として見るとつまらないと感じてしまう方もいるようです。

『水星の魔女』は考察要素が多くそこが面白いと感じている方もいるようですが、確かにただ見ているだけでは意味がわからない部分は多々あります。

面白いなどの高評価

『水星の魔女』は主人公が知らないところで陰謀が企てられていますが、他のキャラクター同士のやり取りから考察ができたり主人公抜きでもうまく話が進んでいるところがすごいです。

ガンダムに戦闘シーンを求めている方も多い一方で、戦闘シーンがなくても毎回面白いと感じている方もいました。

面白くないとの評価を聞いていた方でも、実際に見てみたら1話から面白かったと感じる方もいるようです。

昔からのガンダムファンでも、『水星の魔女』のストーリーの予想もつかない展開に面白さを感じている方もいました。

ガンダム関連の作品にこれまでふれたことがなかった新規層でも、『水星の魔女』は面白いと評価している方もいるようです。

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まとめ

この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』はつまらないし面白くないのか、難しいわからない理由と評価についてもまとめてきました。

  • 『機動戦士ガンダム水星の魔女』がつまらない・面白くないといわれる理由はプロローグが面白すぎたことと、設定がこれまでもガンダムらしさに欠けていること。
  • ガンダムの世界観が難しくプロローグと本編の関係性がわからないこともつまらない・面白くないと感じてしまう要因となっている。
  • つまらない・面白くないというネガティブな評価がある一方で、面白いと高評価している方もいた。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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