『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第1クールの最終回である第12話で、デリング・レンブランによって語られたミオリネ・レンブランの母親死亡について。
これまでミオリネさえも知らなかった母親が死亡した理由、これは母親の正体に関係しているのでしょうか?
この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』のミオリネの母親ノートレット・レンブランの正体や死亡理由とガンダムの関係も考察していきます!
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【機動戦士ガンダム水星の魔女】ミオリネの母親の正体や名前は?
まずは、『機動戦士ガンダム水星の魔女』のミオリネの母親の正体や名前についてまとめていきます!
ミオリネの母親の正体は不明
残念ながら、ミオリネの母親の正体は不明です。
『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第1クールの最終回である第12話までで、ミオリネの母親の正体については明らかになっていません。
今後放送予定の第2クールでミオリネの母親や家族の過去についても描かれる可能性が高いと考えられますので、情報が分かりましたら追記していきます。
ミオリネの母親の正体はアーシアン?
現時点ではミオリネの母親の正体は、アーシアンなのかそれともスペーシアンなのかもわかっていません。
ただ、これまでミオリネが地球に行きたがっていたことから考えると、ミオリネの母親がアーシアンだったのだとしたらミオリネはどうせ今の状況から逃げ出すのであれば母親の故郷である地球に行きたいという気持ちだったからとも考えられます。
作中ではミオリネの母親は仕事か趣味かはわかりませんが、ミオリネが学園内の温室で育てていたトマトの品種を作った人物だということがミオリネのセリフからわかっていました。
トマトはもともとは地球の野菜だったはずですので、トマトの品種改良の実験をしていたミオリネの母親はアーシアンで地球の研究員だったという可能性もあるかもしれません。
名前はノートレット・レンブラン
ミオリネの母親の名前は、ノートレット・レンブランです。
ミオリネの母親の名前については、『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第1クールの最終回である第12話でのミオリネとデリングの会話で明らかになりました。
デリングが「ノートレット」という名前を出した直後に、ミオリネが「なんでお母さんが出てくるのよ」と言っていましたので、ミオリネの母親の名前がノートレット・レンブランなのは間違いないでしょう。
【水星の魔女】ミオリネの母親の死亡理由について
ここからは、『機動戦士ガンダム水星の魔女』のミオリネの母親の死亡理由について解説・考察していきます!
ミオリネの母親死亡は父親との約束
ミオリネの母親が死亡したのは、母親と父親のデリングが何かあればどちらかだけでも生き残るという約束をしていたためだと考えられます。
第12話で致命傷を負った状態のデリングのセリフから、母親が生きていた時にデリングと交わされたと思われる内容の一部も明らかになりました。
それを私なりの解釈でまとめてみます。
- 生死を分ける状況では生存確率の高い方を選択すること
- ノートレット(母親)なら生存確率の高い方を選択する
- 何かあればどちらかだけでも生き残るように選択する
- これは母親とデリングの2人で決めたことである
このことから、ミオリネの母親が死亡したことは母親自身が決めたことであったということがわかりました。
また、同時にミオリネの母親の死亡は、このような状況に備えて事前にデリングとの間で決められていたということだったようです。
しかしこのことは第12話までミオリネには知らされていなかったため、これまでミオリネは母親が死亡することになった原因の一部にはデリングも関係していると思い父親を恨んでいたのではないでしょうか。
ミオリネの母親死亡は事故?
第12話のミオリネとデリングとの会話から、ミオリネの母親が死亡したのは何らかの事故が原因だったのではないかと考えています。
そのように考えたのはミオリネのこのセリフです。
- 言い訳なら聞きたくないわ なんで一緒に逃げなかったのよ!
気になるのは「なんで一緒に逃げなかったのよ!」の部分。
このセリフから、過去にミオリネの母親とデリングは一緒に逃げなければならない状況に陥ってしまい、それが母親の死亡につながった可能性が考えられます。
しかも一緒に逃げれば助かったかもしれない状況ということであれば、戦争や敵の襲撃のようなものではなく、何らかの事故が発生してどちらか一方の生存確率の高い方(この場合はデリング)が生き残る選択をしたということかもしれません。
では、ミオリネの母親の死亡理由は何だったのでしょうか?
死亡理由とガンダムの関係を考察
ミオリネの母親の死亡理由は、やはりガンド(GUND)が関係しているのではないでしょうか。
GUNDとは宇宙への適応を視野に入れた身体拡張の医療技術のことで、PROLOGUEではGUNDフォーマットについて「宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的とした医療技術」と説明されていました。
作中ではプロスペラがGUND技術によって水星の磁場で損傷した右腕を補っており、義手でありながらも本物の腕のように動かすことが可能な非常に便利な技術です。
しかしデリングは「PROLOGUE」時点ですでに、GUNDフォーマット技術の軍事転用について元軍人としての知見から危険視していました。
この時の時系列ではミオリネは誕生していないはずですので、ミオリネの母親となる人物はまだ生きていたものと思われますが、その後GUNDフォーマットを採用したモビルスーツ・GUND-ARM(ガンダム)が原因となって死亡することになってしまったのかもしれませんね。
こちらについては情報が分かり次第追記していきます。
まとめ
この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』のミオリネの母親ノートレット・レンブランの正体や死亡理由とガンダムの関係も考察してきました。
- ミオリネの母親の正体はアニメ第12話まででは不明。
- ミオリネの母親の正体はアーシアンで地球の研究員だったという可能性もあるかもしれない。
- ミオリネの母親の名前はノートレット・レンブラン。
- ミオリネの母親が死亡したのは、母親と父親のデリングが何かあればどちらかだけでも生き残るという約束をしていたから。
- ミオリネとデリングとの会話から、ミオリネの母親が死亡したのは何らかの事故が原因だったとも考えられる。
- ミオリネの母親の死亡理由にはガンド(GUND)が関係しているかもしれない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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