『機動戦士ガンダム水星の魔女』の主人公の少女スレッタ・マーキュリー。
純粋で無垢なスレッタですが、そんなスレッタに対して「うざい」「イラつく」と言ったネガティブなイメージを持っている方も多いようです。
この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』の主人公スレッタ・マーキュリーはうざいしイラつくのか、どもり・吃音の理由についてもまとめていきます!
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【水星の魔女】主人公スレッタ・マーキュリーについて
まずは、『水星の魔女』の主人公スレッタ・マーキュリーについてまとめていきます!
主人公スレッタは水星出身の少女
『機動戦士ガンダム水星の魔女』の主人公であるスレッタ・マーキュリーは、水星出身の少女です。
母親のプロスペラ・マーキュリーがCEOを務めているシン・セー開発公社の推薦を受けてアスティカシア高等専門学園へ編入してきましたが、水星から学園へ入学したのはスレッタただひとり。
水星に人が住んでいることさえ知らなかった人も多いようです。
そのためスレッタはすぐには学園生活に馴染むことができず、全寮制のこの学園で入る寮も決まっていませんでした。
しかし物語が進むとベネリットグループの総裁デリング・レンブランの一人娘ミオリネ・レンブランや地球出身のアーシアンであるニカ・ナナウラをはじめとする地球寮のメンバーと出会い、徐々に学園生活に馴染んでいきます。
主人公スレッタのプロフィール
スレッタは非常に内向的な性格で、同年代の学生たちとでさえもコミュニケーションを取ることが苦手です。
しかし「逃げればひとつ、進めば二つ」という母親の言葉に信念をもち、自分に起こった困難や理不尽の前では逞しくも立ち向かっていく強さを発揮していきます。
スレッタ自身はもともと学校へ通うことに憧れを抱いていたこともあり、水星をより良くするために学びたいと考えているのです。
【機動戦士ガンダム水星の魔女】主人公はうざいしイラつく?
ここからは、『水星の魔女』の主人公はうざいしイラつくのか、どういったところがそのように感じられるのかをまとめていきます!
しゃべり方が嫌い
スレッタが会話をする際はどもったしゃべり方をしていることが多いです。
スレッタのどもりは特に作中の前半で多く見られ、徐々にマシになっているような気がします。
それでも完全にどもりがなくなったわけではなく、まともに会話をするシーンよりもどもりの強い喋り方をしているシーンが多いためにスレッタのしゃべり方が嫌いだしうざいと感じている方は多いようです。
しつこくてイラつく
スレッタは結構しつこい性格をしています。
特にアニメ第5話でエラン・ケレスに誕生日を聞いて以降、誕生日の件でエランと話がしたいからと勝手にエランが暮らすペイル寮までおしかけていました。
しかもエランと直接会話をすることが叶わないとわかると、寮内の放送を使ってエランに散々質問し、しまいにはエランに向けてバースデーソングまで歌ってみせたのです。
この前にスレッタはエランから「鬱陶しい」と言われていたにもかかわらず、スレッタのあまりのしつこい姿にエランも見ているこちらもイラつくと感じたのではないでしょうか。
オドオドしているのに気は強くてムカつく
基本オドオドしてるスレッタですが、時々気の強さを発揮してくれます。
主人公が毎回オドオドするばかりでは話は進みませんから、必要な時には気を強く持ってくれなければ困るわけですが。
ただオドオドしているクセに第1話ではミオリネとグエル・ジェタークの決闘に乱入して、グエルに対して「私とエアリアルはあんなのに負けません!」と強気な発言をしてグエルを怒らせました。
スレッタのこのようなギャップのあるシーンにムカつくといった感情を抱く方もいるようです。
純粋すぎてうざい
スレッタはとても純粋な性格の持ち主です。
そのため疑うことを全く知らず、ミオリネからの忠告を無視してエランに近づくなど見ていてうざいと感じてしまう方がいてもおかしくはないように思います。
特に怪しいことが明らかな母親に対しても一切の疑いはもっておらず、純粋なスレッタはエアリアルがガンダムかもしれないことも、お母さんが嘘をついているかもしれないことも全く疑ってはいませんでした。
これまで母親はずっとエアリアルはガンダムではないとスレッタに嘘をついていたのに第7話ですんなりガンダムだと認めると、スレッタは疑っていなかっただけにポカンとした表情をしていたのです。
スレッタはこれまで人に騙されたことはないのか、純粋すぎてまんまと騙されていたスレッタを見ていて腹が立ってしまいます。
結局のところ私はスレッタのことが好きなので、騙されたり痛い目に合ってほしくないと応援するような気持ちで毎回アニメを観ています。
その分騙された時には腹が立つのかもしれませんね。
【水星の魔女】主人公のどもり・吃音の理由について
ここからは、『水星の魔女』の主人公のどもり・吃音の理由についてまとめていきます。
どもり・吃音の理由は不明
スレッタのどもりは吃音なのか、その理由について作中では明らかになっていません。
スレッタが会話をしているシーンでは毎回どもりがあるわけではなく、まともな喋り方をしているシーンも物語が進んできてからは多いです。
特に母親との会話ではどもりは全く見られませんでしたので、通常はどもらずにしゃべれるのではないでしょうか。
スレッタのどもりは緊張のせい?
スレッタのどもりは緊張のせいではないかと考えられます。
第1話でニカがスレッタに話しかけた際に、スレッタはありえないほどのどもりを披露しました。
その時のスレッタの様子をニカは緊張していると感じたようですし、スレッタ自身は学校に通うのは初めてだったうえ水星には子供がいなかったため同年代の学生と接することさえも初めてだったのではないでしょうか。
学園に入学してからは毎日が緊張の連続で、誰と話していてもどもりが出てしまったと考えられます。
そのため物語が進むに連れて少しずつ馴染んできたミオリネや地球寮の学生達とは、どもることなく会話ができるようになってきたのかもしれません。
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まとめ
この記事では、『機動戦士ガンダム水星の魔女』の主人公スレッタ・マーキュリーはうざいしイラつくのか、どもり・吃音の理由についてもまとめてきました。
- 『機動戦士ガンダム水星の魔女』の主人公スレったがうざいしイラつく理由は4つ。
しゃべり方が嫌い
しつこくてイラつく
オドオドしているのに気は強くてムカつく
純粋すぎてうざい - 主人公スレッタのどもり・吃音の理由は不明だが、緊張のせいでそうなっていると考えられる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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