チェンソーマンでパワーの結末は死亡?ラストと転生復活についても考察

チェンソーマン

公安対魔特異4課所属のデビルハンターで主人公であるデンジのバディでもあるパワーは、人間ではなく血の魔神です。

パワーはデンジやアキとの共同生活の中で徐々に2人との信頼関係を築いていきますが、そんなパワーの結末は死亡というラストを迎えてしまうのでしょうか?

この記事では、『チェンソーマン』でパワーの結末は死亡なのか、ラストの解説と転生復活の可能性についても考察していきます!

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【チェンソーマン】パワーの結末は死亡?

まずは、『チェンソーマン』のパワーの結末は死亡なのかについて解説していきます!

パワーはマキマに撃たれて死亡する

結論からいうと、パワーはマキマに撃たれて死亡してしまいます。

パワーの死亡シーンが描かれているのは『チェンソーマン』の漫画原作10巻81話で、デンジがマキマの家でマキマと一緒に過ごしていた時にパワーがその家を訪れたことがきっかけでした。

マキマはパワーに向かって手を銃の形にして「ぱん」というと、その瞬間マキマの指鉄砲を向けられていたパワーの身体は派手に撃ち抜かれて瞬殺されてしまったのです。

マキマに撃たれたパワーの身体は首と腰から下に分断され、デンジはその瞬間を目の当たりにしたのでした。

パワーがマキマに殺された経緯

パワーを家に呼んだのはマキマで、マキマは最初から殺すためにパワーを呼び出していたのです。

パワーの方はというと、マキマに対してのいつもの不安げな表情を浮かべながらもケーキを持ってマキマの家を訪れました。

その次の日はデンジの誕生日だったため、パワーの持っていたケーキはデンジの誕生日ケーキだったのです。

しかしケーキには「デンジくん」と書いてあることから、ケーキを注文したのはデンジのことを「デンジくん」とい呼んでいるマキマで、パワーはマキマから呼ばれる時にケーキを取りに行くよう指示を受けたものと思われます。

パワーちゃんを死亡させたマキマの目的

パワーちゃんを死亡させたマキマの目的は、デンジとポチタの契約を破棄させることです。

ポチタはデンジの夢を共に見ることを願い、自分の心臓をデンジに渡す契約をしていました。

そのため、マキマはデンジとポチタの契約を破棄させるためには、デンジに普通の生活ができなくなるくらいに一生立ち直れないくらいに傷つけることができれば、ポチタとの契約は満たされなくなり破棄されると考えたのです。

デンジにとってはポチタとの生活でも十分幸せであったため、デンジを絶望させるためには幸せな生活をデンジの普通にしてから全部を破壊する必要がありました。

デンジとパワーは共同生活の中でまるで兄妹のような関係を築いていたため、パワーの死亡はデンジにとってすぐには受け入れることができないものだったのです。

そもそもマキマがデンジにアキとパワーとの共同生活をさせていたのは、デンジに絶望を与える結末を迎えさせるために計画したものだったのでした。

【チェンソーマン】パワーのラストを解説

ここからは、『チェンソーマン』でパワーのラストについて解説していきます!

パワーはデンジの中で復活

マキマに撃たれて死亡したパワーですが、姿を変えて復活します。

死亡したパワーの復活シーンが描かれているのは漫画原作11巻90話で、パワーはポチタに「デンジを助けて欲しいんだ」と言われ、それに応える形で復活しました。

自分が死亡したことを自覚していたパワーでしたが、デンジのバディとしてデンジを助けるために復活を遂げます。

パワーが死亡から復活できた理由

パワーが死亡から復活できたのは、デンジにパワーの血を飲ませていからです。

闇の悪魔との戦いで恐怖を植え付けられたパワーは、闇の悪魔に対する恐怖で発作的に泣き叫ぶようになり、落ち着いている状態の時でもデンジを頼るようになっていました。

そんな生活の中でデンジも頼ってくるパワーを放ってはおけなくなり、マキマからの旅行の誘いも断ってしまったのです。

デンジがマキマとの旅行を断ることになった原因が自分であると思ったパワーは、デンジに嫌われたくないからとお詫びに自分の血をデンジに飲ませることにしたのでした。

その時のパワーの血がデンジの身体の中に残っていたことで、パワーはデンジの中のポチタを食べて血の悪魔の力を増やすことで血の悪魔の本来の姿として復活したのです。

パワーはラストにデンジと契約して死亡

デンジを助けるために血の悪魔となって復活したパワーでしたが、ラストではデンジと契約して本当に死亡してしまいます。

血の悪魔の能力を使いマキマに立ち向かっていたパワーでしたが、やはりマキマの能力の前ではマキマに逆らうことはできませんでした。

マキマに大人しくチェンソーマンを渡せば殺さないと言われると、「仰せのままにぃー!」と言ってデンジをマキマに差し出すというクズっぷりをみせますが、デンジとの過去を思い出したパワーはマキマに逆らってデンジをその場から連れ出したのです。

デンジはパワーにとって初めての友達であり、絶対に勝てないことが分かっているマキマを前にしても裏切ることのできない大切な存在になっていました。

そしてパワーはデンジを助けると、自身は跡形もなく消滅してしまったのです。

【チェンソーマン】パワーの転生復活を考察

ここからは、『チェンソーマン』でパワーの転生復活について考察していきます!

パワーの転生復活の可能性は高い

パワーが転生復活する可能性は高いと考えられます。

『チェンソーマン』の第二部が開始となたった漫画原作12巻まででは、残念ながらパワーの転生も血の悪魔の復活も描かれてはいません。

しかしパワーが今後転生や復活する展開は、デンジとの契約によってより可能性が高いものとなっています。

パワー転生の伏線はデンジとの契約

パワーはラストの死亡シーンが描かれている漫画原作11巻91話で、自分の血をデンジに与えて命に変えてデンジを助ける代わりに、デンジにまた血の悪魔を見つけてパワーに戻すという契約をします。

パワーは再びデンジのバディとしてデンジの元へと戻ることを願っていたのでした。

この時のパワーとデンジの契約は、魔神パワーではなく血の悪魔とデンジとの契約だと考えられます。

悪魔の契約の基本的なルールは3つ

  1. 契約は人間と悪魔の間で交わされる(人間と魔人では契約できない)
  2. 契約は両者が必ず守らなければならない
  3. 契約を守れずに破った方は死亡する

この悪魔との契約のルールを基準にすると、デンジはパワーとの契約を守らなければ死亡してしまうことになってしまうのです。

主人公のデンジが死亡してしまっては『チェンソーマン』の物語は終了してしまうので、パワーとデンジの契約はパワー転生復活の伏線だと考えられます。

パワーは転生するが別人として復活?

パワーが転生するといっても、元のパワーとして復活し再登場するわけではないかもしれません。

その理由は、悪魔は転生しても過去の記憶は引き継がないからです。

悪魔は地獄で転生することがわかっているため、血の悪魔が復活する可能性は十分ありえます。

実際に漫画原作11巻97話では、死亡したはずの支配の悪魔が転生し再登場しているものの、過去の記憶は残っておらず姿も別人で名前も別のものでした。

このことからパワーも「パワー」としてではなく別人として転生してくる可能性が高いかもしれませんが、個人的にはかわいくて大好きだったパワーちゃんとしての再登場を期待しています。

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まとめ

この記事では、『チェンソーマン』でパワーの結末は死亡なのか、ラストの解説と転生復活の可能性についても考察してきました。

  • パワーはマキマに撃たれて死亡する。
  • パワーを死亡させたマキマの目的はデンジとポチタの契約を破棄させること。
  • 死亡したパワーが血の悪魔となって復活する。
  • パワーが復活できたのはデンジに自分の血を飲ませていたから。
  • パワーはデンジを契約を交わし命に変えてデンジを助けて消滅する。
  • パワーと血の悪魔との契約はパワー復活の伏線でパワーが転生する可能性は高い。
  • 悪魔は転生しても過去の記憶は引き継がないためパワーは転生しても別人として復活するかもしれない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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