チェンソーマンアキのちょんまげは死亡の伏線?狐の悪魔との契約も解説

チェンソーマン

公安対魔特異4課所属のデビルハンターである早川アキ(はやかわあき)は、ちょんまげの髪型が特徴的なキャラクターです。

アキが髪型をちょんまげにしているのには、作中で語られている理由の他に死亡の伏線であるという説が噂されています。

この記事では、『チェンソーマン』でアキがちょんまげにしている理由と狐の悪魔との契約との関係性を含めて解説し、アキ死亡の伏線についてもまとめていきます!

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【チェンソーマン】早川アキがちょんまげの理由

『チェンソーマン』でデンジの兄貴分として登場するアキは、ちょんまげスタイルが定番の髪型になっています。

まずは、アキがちょんまげにしている理由について解説していきます!

アキの髪型について

アキの髪型は、前髪以外の髪の毛をひとまとめにしたちょんまげスタイルです。

結っている位置は頭のてっぺんよりもやや後方部よりで、ちょんまげが少し後ろ側に斜めに立った状態になっているという特徴があります。

作中ではアキが髪を下ろしていることも稀にあり、ちょんまげをしていない状態でのアキの髪は首にかかるくらいと短めなので、ひとまとめにすると自然にちょんまげのように立ってしまうのかもしれませんね。

ちなみにアキのバディである姫野先輩には、ちょんまげスタイルを「変な髪型」と言われています。

アキのちょんまげと狐の悪魔との関係性

アキがちょんまげにしているのは、ちょんまげを狐の悪魔にあげるためです。

デビルハンターになった当初のアキは、ショートカットのような短めの髪型で最初からちょんまげだったわけではありません。

アキはデビルハンターとなって狐の悪魔と契約した後に、今のようなちょんまげの髪型にしたと考えられます。

【チェンソーマン】アキと狐の悪魔との契約を解説

ここからは、『チェンソーマン』のアキと狐の悪魔との契約について、狐の悪魔を使う代償や狐の悪魔の頭を使える理由も解説していきます!

アキの契約悪魔・キツネとは?

アキの契約悪魔であるキツネは、狐の悪魔と呼ばれています。

狐の悪魔の肉体は京都にあり、たくさんのデビルハンターと契約している人間に友好的な悪魔です。

狐の悪魔とは動物のキツネのような姿をした巨大な悪魔で、頭部には大小複数の目玉がついた異形な姿をしていますが、作中で全体像は明かされていません。

契約した人間が対象に向けてハンドサインをしながら「コン」と唱えると狐の悪魔が召喚されて契約者に代わって攻撃するというもので、狐の悪魔は作中で5人の公安所属デビルハンターと契約していました。

契約者によって狐の悪魔の使える部位は異なり、狐の頭の場合は対象を覆うように手で狐の形を作ってかざすことで狐の頭が対象を食べる形で召喚され、狐の前足の場合は対象に向かって人差し指と中指の2本の指だけを立てた手をかざすと爪で攻撃する形で狐の手が召喚されます。

アキが狐の悪魔を使う代償

アキは狐の悪魔を使う代償として、身体の一部を狐に食わせる契約をしています。

狐の悪魔と契約した人間は、力を借りる代わりに契約した人間の身体の一部を狐に提供しなければならないのです。

作中でアキが初めて狐の悪魔の能力を使用した時には、『チェンソーマン』の漫画原作2巻10話でアキは左腕の皮膚を代償として狐の悪魔に食わせていました。

アキが「食わせた」と言っていることから、代償となる身体の一部については狐の悪魔が選ぶわけではなく契約した人間の方で選ぶことができるかもしれません。

狐の悪魔との契約で皮膚以外のものを請求される場合があり、その時にちょんまげをあげると狐の悪魔が喜ぶためにアキは髪を伸ばしてちょんまげにしているのです。

アキが狐の悪魔の頭を使えるのはイケメンだから

アキが狐の悪魔の頭を使える理由は、アキがイケメンだからです。

漫画原作3巻20話の姫野先輩の発言で、狐の悪魔は面食いだから頭が使えるのはイケメンだけだということがわかっています。

作中では狐の悪魔の性別については明かされていませんが、狐の悪魔の言動から性別はメス(女性)であることがうかがえるので、狐の悪魔にとっては異性である容姿の良い男性の人間の顔を見たいがためにイケメンだけに自分の頭を召喚させている可能性もあるかもしれません。

【チェンソーマン】アキのちょんまげは死亡の伏線?

ここからは、『チェンソーマン』のアキのちょんまげは死亡の伏線という説について解説していきます!

アキは最後死亡して銃の魔人になる

とても残念ですが、アキは最後死亡する結末を迎えます。

アキの死亡にはアキが復讐を望んでいた銃の悪魔が関係していて、銃の悪魔は死亡したアキの肉体を乗っ取りアキを銃の魔神へと変えてしまうのです。

銃の魔神となったアキは頭部や顔に通常の人間と異なる魔神の特徴が現れていて、その人格は魔神で人間であった時のアキの人格が目覚めることはありませんでした。

アキのちょんまげは銃の魔人の撃鉄

銃の魔神となったアキの頭部には、銃の悪魔の特徴である銃が埋め込まれるような形でついていました。

額からは銃口が向けられ、アキのちょんまげは銃の撃鉄部分となっていたのです。

銃の魔神となったアキは髪を下ろした状態だったため実際にはちょんまげはしていなかったのですが、いつものちょんまげの位置がそのまま銃の撃鉄となったことで、アキのちょんまげは死亡の伏線だったのではないかという説が噂されています。

アキのちょんまげは死亡の伏線説

『チェンソーマン』の魔神とは、悪魔が人間の死体を乗っ取った状態のことです。

もしも最初からアキが銃の魔神になることが既定路線だったとしたら、それはアキのちょんまげがアキ死亡の伏線だったということになります。

作者の藤本タツキ先生いわくアキの名前の由来は銃の「AK-47」で、銃の魔神になったアキの左手にはAK-47に非常によく似た銃がついていました。

そのことからも、アキのちょんまげはアキの死亡と銃の魔神になることの伏線だった可能性が高いとされています。

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まとめ

この記事では、『チェンソーマン』でアキがちょんまげにしている理由と狐の悪魔との契約との関係性を含めて解説し、アキ死亡の伏線についてもまとめてきました。

  • アキがちょんまげにしているのはちょんまげを狐の悪魔にあげるため。
  • アキの契約悪魔であるキツネは代償として身体の一部を契約者からもらい、ちょんまげをあげると狐の悪魔は喜ぶ。
  • アキが狐の悪魔の頭を使える理由はイケメンだから。
  • アキのちょんまげはアキ死亡と銃の悪魔の伏線だった可能性が高い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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