チェンソーマン狐の悪魔は弱いし無能?頭はイケメンしか使えない理由も

チェンソーマン

公安対魔特異4課所属のデビルハンターである早川アキ(はやかわあき)の契約悪魔の1体は、狐の悪魔と呼ばれる悪魔です。

狐の悪魔は『チェンソーマン』で登場する最初の契約悪魔ですが、弱いし無能だと噂されている理由は何なのでしょうか?

この記事では、『チェンソーマン』の狐の悪魔は弱いし無能なのか解説し、頭はイケメンしか使えない理由についても考察していきます!

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【チェンソーマン】狐の悪魔とは?

まずは、『チェンソーマン』の狐の悪魔について詳しく解説していきます!

狐の悪魔の基本情報

狐の悪魔とは、動物のキツネのような姿をした巨大な悪魔です。

人間に友好的な悪魔なことから多くのデビルハンターと契約している一般的な契約悪魔で、頭部には大小複数の目玉がついた異形な姿をしています。

狐の悪魔の肉体は京都にありますが、契約した人間が召喚したときだけ契約者の元に出現して手助けするのです。

狐の悪魔との契約と召喚方法

狐の悪魔と契約した人間は、狐の悪魔から力を借りる代わりに代償として身体の一部を狐に食わせる契約をしています。

代償として狐に与える身体の一部としてアキが言っていたのは自身の皮膚で、皮膚以外のものを請求される場合には髪の毛をあげると喜ぶのだそうです。

狐の悪魔と契約した人間がハンドサインをしながら「コン」と唱えると狐の悪魔が召喚され、契約者に代わって対象を攻撃します。

狐の悪魔の使える部位は契約者の容姿次第

狐の悪魔と契約した人間によって、狐の悪魔で使える部位は異なります。

契約者が一般的な容姿の場合は狐の前足が召喚され、イケメンの場合には狐の頭を召喚することが可能です。

部位によって狐の悪魔を召喚する時のハンドサインも異なり、前足の召喚には対象に向かって人差し指と中指の2本または人差し指と中指とくすり指の3本の指を立てた手をかざし召喚します。

頭の召喚には対象を覆うように手で狐の形を作ってかざすことで、狐の頭が対象を食べる形で召喚することができるのです。

【チェンソーマン】狐の悪魔は弱いし無能か解説

ここからは、『チェンソーマン』の狐の悪魔は弱いし無能といわれる理由について解説していきます!

狐の悪魔は弱い悪魔が相手なら最強?

狐の悪魔は、頭を召喚する場合に限り弱い悪魔が相手なら最強といえます。

その理由は、対象が狐の悪魔よりも弱い場合であれば頭が一瞬で敵の悪魔を食らって殺すことができるためです。

しかし対象が狐の悪魔よりも強い場合には、たとえ狐の頭が対象に噛みつき攻撃しようとしてもカウンターを受けて返り討ちにあってしまうこともあります。

呼んでも来ないから弱いし無能

狐の悪魔は『チェンソーマン』の漫画原作3巻23話で、アキが狐の頭を召喚した直後にサムライソードの反撃を受けてあっけなく負けてしまいます。

サムライソードに負けたことは狐の悪魔が単に弱かったことが原因だったわけですが、このことをアキに無茶に使われたとした狐の悪魔は機嫌を損ねてしまったのです。

それ以降、アキが「コン」と言って狐の悪魔を呼ぼうとしても狐の悪魔は来てはくれなるという無能ぶりをみせたのでした。

味がまずいと勝手に契約破棄する

爆弾の悪魔との戦いでは、対魔2課の副隊長(名前不明)がアキと同じく狐の悪魔の頭を召喚して戦うシーンがあります。

この時に狐の悪魔は爆弾の悪魔を食ったのですが、爆弾の悪魔はサムライソードと同じく悪魔でも魔神でもない爆弾の悪魔と契約した人間という存在だったため味がまずかったらしく、「この味もう嫌い・・・」と言って消えてしまいました。

狐の悪魔は味がまずいという理由だけで勝手に契約破棄してしまう役立たずで弱い悪魔です。

【チェンソーマン】狐の悪魔の頭はイケメンしか使えない理由

ここからは、『チェンソーマン』の狐の悪魔の頭はイケメンしか使えない理由について考察していきます!

狐の悪魔はイケメン好きな面食い

狐の悪魔はイケメン好きとしてデビルハンターの間では有名です。

前述していますが狐の悪魔はデビルハンターが契約できる悪魔の中では一般的な契約悪魔であるため、イケメンでも平凡な容姿でも契約自体はすることが可能となっています。

しかし漫画原作3巻20話の姫野先輩の発言で、狐の悪魔は面食いだから頭が使えるのはイケメンだけだということがわかっていて、アキが狐の悪魔の頭を使える理由はアキがイケメンだからです。

頭を使えるのがイケメンだけな理由を考察

頭を使えるのがイケメンだけな理由について、詳細な情報は明らかになっていません。

そのため私の個人的な考察ではイケメン好きな狐の悪魔が、容姿の良い人間の男性の顔を見たいがためにイケメンだけに自分の頭を召喚させているのではないかと考えています。

作中で狐の悪魔の性別については触れられていませんが、狐の悪魔の言動から性別はメス(女性)であることがうかがえるので、狐の悪魔にとっては異性であるイケメンの顔を見ることを楽しみにしているのかもしれません。

狐の悪魔の契約者と使える部位

狐の悪魔の契約者が使用できる部位として作中で登場しているのは、頭と前足です。

また、狐の悪魔は作中で5人の公安所属デビルハンターと契約していることが明らかとなっています。

特徴狐の部位
早川アキ公安特異4課
荒井ヒロカズ公安特異4課不明
副隊長公安対魔2課
野茂公安対魔2課左前足
中村「誰だよコイツ」の公安の人左前足

狐の悪魔の使える部位でイケメンなのか平凡な容姿なのかが判断できてしまうのは、なんだか辛いですね。

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まとめ

この記事では、『チェンソーマン』の狐の悪魔は弱いし無能なのか解説し、頭はイケメンしか使えない理由についても考察してきました。

  • 狐の悪魔は頭を召喚する場合に限り、弱い悪魔が相手ならひと噛みで殺せるから最強。
  • 機嫌を損ねるたり味がまずいものを食わせると勝手に契約破棄して来なくなる無能ぶり。
  • 狐の悪魔は面食いだから頭が使えるのはイケメンだけ。
  • 狐の悪魔は容姿の良い人間の男性の顔を見たいがためにイケメンだけに自分の頭を召喚させているのかもしれない。
  • 作中で登場した狐の悪魔の部位は頭と前足のみ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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