ラグナクリムゾンのクリムゾンの正体・性別は?目的と能力の強さも解説

ラグナクリムゾン

未来のラグナの言葉によってラグナが知ることとなった、死なない存在のクリムゾン。

見た目を変えて性別も不明なクリムゾンの正体とは、一体何者なのでしょうか?

この記事では、『ラグナクリムゾン』のクリムゾンの正体・性別について、目的と能力の強さも解説していきます!

『ラグナクリムゾン』の詳しい情報はこちら

【ラグナクリムゾン】クリムゾンとは?

まずは、『ラグナクリムゾン』のクリムゾンというキャラクターについて解説していきます!

クリムゾンの基本情報

クリムゾンは、『ラグナクリムゾン』のもう一人の主人公です。

本編ではメイド服を着たのエリスという少女の姿で初登場し、もともとはラグナの存在を知りませんでした。

ラグナがエリスの正体がクリムゾンであることを告げたものの、用心深い本来の性格からすぐにはラグナを信用せずにラグナの利用価値を試そうとします。

その結果、自ら銀気を放出して戦うラグナの能力に利用価値を見出し、行動を共にすることとなったのです。

クリムゾンと未来のラグナとの関係性

クリムゾンと未来のラグナは、共闘して竜と戦っていました。

ただ、このことを知っているのは未来のラグナだけであり、現在の時間を生きているクリムゾンはラグナの存在さえ知らなかったのです。

未来のラグナがクリムゾンと出会ったのはもっと先の話であり、未来よりもずっと早くクリムゾンと出会えたことは竜を狩り尽くすことを目的とするラグナにとっては幸運なことでした。

【ラグナクリムゾン】クリムゾンの正体を解説

ここからは、『ラグナクリムゾン』の正体について解説していきます!

クリムゾンの正体は翼の血族の元血主

クリムゾンの正体は、翼の血族の元血主で第一位階の翼の王だった存在です。

竜の神を殺そうとした反逆者であり、現在では竜王としての能力は封じられています。

そのため、本来の竜の弱点である太陽光の下でも普通に行動することが可能です。

クリムゾンは滅竜導士オルゴール

クリムゾンは、滅竜導士のひとり預言者オルゴールでもあります。

クリムゾンの正体のひとつに滅竜導士の預言者オルゴールという存在があることは、未来のラグナも知らなかったことのようです。

滅竜導士とは太陽神教に属する、上位竜に匹敵する戦闘能力や異能を持った「神の奇跡」としか言いようのない者たちで構成された集団で、クリムゾンは本来の姿を隠してそのメンバーに加わっていました。

クリムゾンの預言者オルゴールとしての設定については、作中ではまだ登場していないため不明です。

クリムゾンが死亡しないのは心臓がないから

クリムゾンが死亡しないのは、クリムゾンの体には心臓が無いためです。

前述した通り、クリムゾンは竜王のとしての能力は封じられている状態ですが、心臓を別の場所に封印することでさらに能力を封じることと引き換えに不死身の身体を得ていたのでした。

心臓がないクリムゾンはどんなに肉体が損傷しても死亡することはなく、死に至る損傷を受けた場合には死体はそのままにどこからともなく新しい肉体が現れてクリムゾンの意識はそちらへ移行されます。

ただ、クリムゾンが新しい肉体を得るためには肉体の損傷と同時に意識を失う必要があり、中途半端な損傷で意識が保たれていると痛みを伴った状態から脱することができずに苦しむことになってしまうのです。

【ラグナクリムゾン】クリムゾンの性別について

ここからは、『ラグナクリムゾン』のクリムゾンの性別について解説していきます!

クリムゾンは性別を持っていない

クリムゾンは性別をもっていないため、正確な性別は不明です。

クリムゾンの性別については、『ラグナクリムゾン』の漫画原作12巻まででは明らかになっていません。

もともとのクリムゾンの性別については不明ですが、性別だけでなく年齢や見た目などを自分の意思のままに好きに変えることができる能力をもっています。

クリムゾンが性別を持たない理由

クリムゾンが特定の性別を持たない理由は、誰にでも愛されたいからです。

わざと中性的な容姿をすることで、相手にとって都合の良い性別として認識されます。

それはクリムゾンにとっては非常に都合が良く、他人に自分を愛させて愛する者のためなら自分すら犠牲にするという洗脳を施すことが可能となるのです。

クリムゾンは世界中の人間が自分を好きになり、自分の道具として行動させるためにわざと性別を持たないことにしていました。

【ラグナクリムゾン】クリムゾンの目的と能力の強さ

ここからは、『ラグナクリムゾン』のクリムゾンの目的と能力の強さについて解説していきます!

クリムゾンの目的は全ての竜を滅ぼすこと

クリムゾンの目的は、全ての竜を滅ぼすことです。

これについては序盤でラグナが言っている通りで間違いなく、全ての竜の中には竜であるクリムゾン自身も含まれています。

竜は竜の神を頂点に、「翼」「鱗」「爪牙」「咆哮」「眼」「骨」という6つの血族が存在し、クリムゾンはその全ての竜を殺し滅ぼそうとしているのです。

しかし、未来のラグナによると未来で共闘していたクリムゾンとラグナでさえ、その目的を果たすことはできませんでした。

そのため、未来のラグナはその持っていた強大な力を過去のラグナに託すことで、クリムゾンとの共闘の目的を今回こそは果たそうとしていたのです。

クリムゾンの目的の理由は不明

クリムゾンが全ての竜を滅ぼすことを目的とする理由は不明です。

その理由については、漫画原作12巻まででは明らかになっていません。

さらに、一緒に竜と戦い続けた未来のラグナでさえも、クリムゾンが竜を滅ぼすことを目的とする理由については聞かされていなかったのです。

クリムゾンの能力の強さについて

クリムゾンの能力は、竜と敵対する者の中で魔力は最強だと思われます。

  • 不死身の肉体
  • 変身
  • 洗脳
  • 暗示
  • 催眠
  • 空間操作

などに長けていますが、これでも竜王のとしての能力は封じられている状態であるため、本来の能力は血族の中でも最強レベルであったことが推測できます。

ただ、戦闘能力はそれほど高くなく、基本的には頭脳派で竜に関する豊富な知識を活かしての作戦立案や裏工作が得意です。

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まとめ

『ラグナクリムゾン』のクリムゾンの正体・性別について、目的と能力の強さも解説してきました。

  • クリムゾンの正体とは
    • クリムゾンは翼の血族の元血主であり、竜の神を殺そうとした反逆者であった。
    • 現在は竜王としての能力が封じられており、太陽光の下でも普通に行動できる。
  • クリムゾンの滅竜導士オルゴールとしての偽装
    • クリムゾンは滅竜導士オルゴールとしても活動しており、未来のラグナもその正体を知らなかった。
    • 滅竜導士としての設定については、作中では詳細が描かれていない。
  • クリムゾンの不死身の身体
    • クリムゾンは心臓がないため、肉体が損傷しても死亡することはない。
    • しかし、意識を失った状態でなければ新しい肉体を得ることができない。
  • クリムゾンの性別の不明
    • クリムゾンは性別を持っておらず、中性的な容姿を持つことで相手にとって都合の良い性別として認識される。
    • 他人に愛され、愛する者を作り上げるために性別を持たない。
  • クリムゾンの目的と能力の強さ
    • クリムゾンの目的は全ての竜を滅ぼすことであり、その理由は不明。
    • 戦闘能力は高くないが、魔力や知識に優れ、変身や洗脳、空間操作など多様な能力を持っている。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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