怪異と乙女と神隠し舞台は川崎?モデルはどこで聖地巡礼できるか解説

怪異と乙女と神隠し

2024年の春アニメとして、テレビアニメの放送が予定されている漫画原作作品の『怪異と乙女と神隠し』。

作品の時代背景が現代であることから、登場人物たちが描かれている舞台やモデルが実在する場所なのか気になっているという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、『怪異と乙女と神隠し』(とと神)の舞台である川崎のモデルの場所はどこなのか、また聖地巡礼はできるのかについても解説していきます!

『怪異と乙女と神隠し』の詳しい情報はこちら

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

【怪異と乙女と神隠し】(とと神)とは?

まずは、『怪異と乙女と神隠し』(とと神)の作品について紹介していきます!

作品のあらすじ

とある街の書店で働く緒川菫子(おがわすみれこ)と化野蓮(あだしのれん)。

彼らは日々を不毛な無駄話に彩りながらも、街で起こる謎めいた出来事に興味を持っていました。

友人として親しい間柄である化野は菫子でしたが、化野は菫子に対して秘密を隠していたのです。

街で囁かれる怪談や都市伝説、現代の怪異が実在することを菫子は知りません。

ある日、書店に現れた「逆万引きの本」をきっかけに、二人は街で起こる不可思議な事件に立ち向かうことになります。

『怪異と乙女と神隠し』は、現代社会のミステリーに挑む凸凹コンビの、ささやかな友情と別れの物語が描かれている作品です。

主人公・緒川菫子が勤める書店について

『怪異と乙女と神隠し』の主人公である緒川菫子は、「みどり書店」という書店に勤めています。

この書店の名前は、『怪異と乙女と神隠し』の漫画原作1巻の冒頭で登場しました。

そしてこの書店には、化野蓮も勤めているわけですが、駅近くに大型書店がオープンした影響で書店は閑古鳥が鳴くほどの状態であることを、化野が「カッコ―」の鳴き声で表現していたほどです。

実際に店内にはお客さんがおらず、ガランとした静かな様子が描かれていました。

【怪異と乙女と神隠し】作品の舞台・モデルはどこ?

ここからは、『怪異と乙女と神隠し』(とと神)の作品の舞台・モデルはどこなのかについて解説していきます!

舞台は神奈川県川崎市?

『怪異と乙女と神隠し』の作品の舞台は、神奈川県川崎市のようです。

こちらについては、『怪異と乙女と神隠し』の作者であるぬじま先生のXの投稿内容にも、舞台が川崎であることが書かれていましたので間違いないでしょう。

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』のティザーPVの実写背景でも、舞台である川崎の実際の画像や動画が使用されていますので、川崎の街を知っている方には見たことのある場所や風景もあるかもしれませんね。

漫画原作の読者の方の中には、作中の風景から舞台が川崎であることに気づいたという方もいました。

書店のモデルはあおい書店

『怪異と乙女と神隠し』の作中に登場している「みどり書店」にも、モデルとなる書店がありました。

そのモデルの書店とは、神奈川県川崎市の「あおい書店川崎駅前店」という書店です。

こちらについては、あおい書店春日店さんのXの投稿で情報がありました。

また、読者の方でも、「あおい書店川崎駅前店」がモデルになっていると気づかれた方の情報もあり、書店のモデルについても間違いないでしょう。

【怪異と乙女と神隠し】舞台・モデルは聖地巡礼できる?

ここからは、『怪異と乙女と神隠し』(とと神)の舞台・モデルは聖地巡礼できるかについて解説していきます!

聖地巡礼はできない

結論からいうと、残念ながら『怪異と乙女と神隠し』の舞台・モデルである「あおい書店川崎駅前店」への聖地巡礼はできません。

聖地巡礼とは、作品の舞台となった場所や作品・登場人物に縁の深い場所を訪れることを意味しています。

もちろん神奈川県川崎市は現在もありますので、川崎を訪れることは可能ですが、「あおい書店川崎駅前店」については現在お店が存在していないため行くことはできないのです。

書店のモデル・あおい書店川崎駅前店は閉店

作中に登場するみどり書店のモデルである、「あおい書店川崎駅前店」は2018年3月31日をもって閉店しています。

お店が存在していない以上、聖地巡礼することは残念ながらできません。

もともとはビルの4階に入っていた書店で、漫画の品揃えも豊富、新刊もわかりやすく並べられていてとても良い本屋さんとして人気だったようです。

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まとめ

この記事では、『怪異と乙女と神隠し』の舞台である川崎のモデルの場所はどこなのか、また聖地巡礼はできるのかについても解説してきました。

  • 舞台は神奈川県川崎市?
    • 『怪異と乙女と神隠し』の舞台は、神奈川県川崎市のようであり、作者のぬじま先生の投稿内容やTVアニメのティザーPVで実際の川崎の画像が使用されていることが確認されている。
    • 漫画原作の読者の中には、作中の風景から舞台が川崎であることに気づいた人もいた。
  • 書店のモデルはあおい書店
    • 『怪異と乙女と神隠し』に登場する「みどり書店」のモデルは、神奈川県川崎市にある「あおい書店川崎駅前店」であることが明らかになっている。
    • あおい書店川崎駅前店は、作品のファンによってモデルであることが気づかれている。
  • 聖地巡礼はできない
    • 『怪異と乙女と神隠し』の舞台・モデルである「あおい書店川崎駅前店」への聖地巡礼は不可能である。
    • 聖地巡礼とは、作品の舞台や登場人物に縁のある場所を訪れることであり、川崎市には行くことはできるものの、あおい書店川崎駅前店は閉店しており、現地に行くことはできない。
  • 書店のモデル・あおい書店川崎駅前店は閉店
    • 『怪異と乙女と神隠し』に登場する「みどり書店」のモデルである「あおい書店川崎駅前店」は、2018年3月31日に閉店した。
    • この書店はビルの4階にあり、豊富な品揃えや新刊のわかりやすい並び方で人気を博していたが、現在は存在しない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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