ロシデレ/アーリャとマーシャ政近はどっちを選ぶ?関係に裏切りはあるかも解説

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』略して『ロシデレ』。

主人公の久世政近(くぜまさちか)に対して度々ロシア語でデレるアーリャと、政近に対して何らかの特別な感情を抱いた姉・マーシャのどっちが政近に選ばれるのか気になっている方は多いのではないでしょうか?

この記事では、『ロシデレ』でアーリャと姉マーシャのその後はどうなるのか、政近はどっちを選ぶのか、関係に裏切りはあるかについても解説していきます。

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

【ロシデレ】アーリャと姉マーシャの関係とその後の展開

まずは、『ロシデレ』(時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん)のアーリャと姉マーシャことマリヤ・ミハイロヴナ・九条の関係について解説していきます。

アーリャとマーシャは1歳差の姉妹

アーリャとマーシャは1歳差の姉妹です。

アーリャの本名はアリサ・ミハイロヴナ・九条、マーシャの本名はマリヤ・ミハイロヴナ・九条といい、マーシャが1歳年上の姉になります。

マーシャは重度のシスコンであり、天然な言動や振る舞いなどを含め、アーリャはいつもベタベタしてくる姉に対して苦手意識を持っているのです。

しかし、マーシャのそのような行動には、もともとの性格だけでなく努力家な妹・アーリャへの愛情と配慮によるものでもあります。

そのことについてアーリャは知ってはいませんが、マーシャは余計な張り合いなどが起こらないようにあえて元の性格以上に天然キャラとして振る舞っているようです。

アーリャと姉マーシャは恋のライバル関係?

アーリャと姉マーシャは、もともとは恋のライバル関係ではありません。

そもそもアーリャは、こんなにもロシア語で政近に対してデレていながら、自分のこのような態度は政近に対する恋心が原因であるとは気づいていませんでした。

アーリャ自身が政近への恋心を自覚するのが原作小説7巻ですが、一方でマーシャには「さーくん」という恋人がいることになっており、これまで男子生徒から告白をされた際には彼氏の存在を理由に断り続けていたのです。

そのため、物語開始時点では、アーリャとマーシャの関係はただの仲の良い美人姉妹という関係性です。

その後は政近をめぐるライバル関係になる

物語が進んでいくと、アーリャと姉マーシャは政近をめぐってライバル関係になるといえます。

実はマーシャの彼氏という「さーくん」とは、6年前の小学校時代に公園で出会っていた政近のことであり、彼氏の存在が嘘であったことが後に明らかになります。

マーシャは幼少期に自分のロシア語を理解してくれて、自分のために更にロシア語を習得しようと努力してくれる政近に初恋をしたのでしたが、その時は親の転勤によってロシアへ帰ることになり、政近とは離れるしかなくなってしまったのです。

その政近と再会したことで、原作小説5巻でマーシャは政近に思い出の公園で告白をしますが、この時点で2人が付き合うことにはなりません。

そして同じく原作小説5巻で、アーリャが政近の頬にキスして「あなたは特別だから」とロシア語で呟くシーンも登場しますが、この行動は政近への想いが無自覚でありながらしたことで、恋愛関係に発展するものではありませんでした。

しかし、前述した通りその後、原作小説7巻でアーリャ自身が政近への恋心を自覚することになりますので、アーリャと姉マーシャは恋のライバル関係に発展していきます。

【ロシデレ】アーリャとマーシャ政近(まさちか)はどっちを選ぶ?

ここからは、『ロシデレ』のアーリャとマーシャどっちが久世政近(くぜまさちか)に選ばれるのかを解説・考察していきます。

原作小説9巻でどっちとも付き合ってない

原作小説9巻時点で、アーリャとマーシャどっちも政近とは付き合ってはいません。

『ロシデレ』は現在、原作小説9巻が最新巻となっています。

しかし、恋愛関係への発展はなく、どっちが選ばれるのかが今後も気になるところです。

政近がどっちを選ぶかは完結していないため不明

政近が最終的に、アーリャとマーシャどっちを選ぶのかは現時点ではわかりません。

その理由として、『ロシデレ』の原作小説が完結していないことがあげられます。

原作小説は本編9巻に加えて短編集1巻(4.5 Summer Stories)がありますが、どちらの物語も内容は高校生活を中心に描かれているため、高校生活のその後の展開についてはまだわからない状況です。

ちなみに短編集1巻の内容は番外編で4.5巻となっていますが、こちらについては読まなくても5巻以降に支障はない内容となっています。

政近と付き合うのはどっちか結末を考察

個人的には、政近とアーリャが付き合う結末になる可能性が高いと考察しています。

今後、政近と付き合うことになり恋愛関係へと発展する可能性のあるキャラクターは、アーリャと姉のマーシャです。

アーリャは政近と同じクラスということもあり、当初は無自覚ながらも政近への好意を表現しており、政近の方もそんなアーリャの魅力に惹かれているのは確かです。

一方でマーシャの方は「さーくん」こと政近を幼い頃から想い続け告白もしますが、すでに政近がアーリャに対して好意を寄せ始めていることから2人が両思いになるのも時間の問題だと思われます。

また、マーシャは政近やアーリャよりも1学年上ということもあり、日常生活での接点も生徒会活動以外では少ないですし、先に高校卒業を迎えてしまいます。

仮にすぐに政近とアーリャが付き合うことにならないとしても、マーシャの卒業後にお互いの気持ちと向き合い付き合う結末を迎える可能性は高いのではないでしょうか。

【ロシデレ】アーリャとマーシャの関係に裏切りはあるか解説

ここからは、『ロシデレ』のアーリャとマーシャに裏切りはあるかについて解説していきます。

原作小説9巻までに裏切りはない

『ロシデレ』の原作小説9巻まででは、アーリャとマーシャの関係に裏切りは起こりません。

基本的に、アーリャとマーシャは仲の良い姉妹です。

そのため、いくら恋愛的にはライバル関係になったとしても、お互いの信頼関係を踏みにじるような裏切りは起こらないと思われます。

マーシャは政近とアーリャが親しい間柄であることを知りながらも、政近に告白をしてしまいますので、これが裏切りだと感じる人もいるかもしれません。

しかし、この告白の際にマーシャは政近がアーリャのことを気にかけていることを知っていたため、告白の返事を急がせたりせず、「アーリャと向き合った上で自分を選んでくれるなら、そのときに告白してほしい」と言いい政近の頬にキスをしてその場を去っていったのでした。

その後裏切りが起こる可能性は?

最新巻のその後についても、裏切りが起こる可能性は低いのではないでしょうか。

その理由は、前述したようなアーリャとマーシャの姉妹が良好な関係性であるためです。

マーシャは先に政近に告白をしていますが、自分勝手に告白の返事を急ぐことをしなかったことから、相手を思いやる気持ちを大切にしていることは間違いありません。

このような性格の持ち主であるマーシャが、アーリャを裏切る可能性はかなり低いと考えられます。

また、アーリャの方も姉であるマーシャが重度のシスコンである部分にはうんざりしながらも、一緒に生徒会活動をするほど仲の良い関係性です。

そもそも、アーリャは自分の恋心にも気づかないほど恋愛には疎く、自分の恋愛を成功させるために相手を裏切るような性格の持ち主ではありません。

このようなことから、アーリャとマーシャがお互いへの裏切り行為をする可能性は非常に低いでしょう。

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まとめ

『ロシデレ』でアーリャと姉マーシャのその後はどうなるのか、政近はどっちを選ぶのか、関係に裏切りはあるかについても解説してきました。

  • アーリャと姉マーシャの関係
    • アーリャとマーシャは1歳差の姉妹で、アーリャはマーシャのシスコンな行動に対して苦手意識を持っている。
    • マーシャは、アーリャを思いやるために天然なキャラを演じている。
  • アーリャとマーシャそれぞれの恋愛関係
    • アーリャとマーシャは物語の進行とともに、政近をめぐるライバル関係に発展する。
    • マーシャは過去に政近と幼少期に出会っており、その後再会して告白するが、恋愛には発展しなかった。
    • アーリャは無自覚ながらも政近に対して好意を抱いており、後に自覚する。
  • 政近はどっちを選ぶのか
    • 原作小説9巻時点では、政近がアーリャとマーシャどちらも選んでいない。
    • 小説が完結していないため、最終的にどちらが選ばれるかはまだ明らかではない。
  • 裏切りの可能性
    • 原作小説9巻までには、アーリャとマーシャの関係に裏切りは見られない。
    • マーシャはアーリャを裏切らず、相手を思いやる行動をとっている。
    • アーリャも恋愛に疎い性格であり、姉妹を裏切る可能性は低い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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