週刊少年マガジンの2017年32号から連載が開始され、2020年夏クールのアニメとして2020年7月10日からアニメの放送がスタートしたラブコメディの「彼女、お借りします」、略して「かのかり」。
主人公である木ノ下和也(きのしたかずや)の元カノとして登場するのが、あざとかわいい美女子の七海麻美(ななみまみ)です。
そこで今回は、彼女、お借りします(かのかり)マミの声優、悠木碧さんのプロフィールやその他出演作品についてまとめていきます!
彼女、お借りします(かのかり)マミの声優は悠木碧!
TVアニメ「彼女、お借りします」でヒロインの一人である七海麻美を演じているのは、声優の悠木碧さんです。
ここからは、七海麻美とはどんなキャラクターなのか、七海麻美を演じている悠木碧さんはどのように評価されているのかをまとめていきます。
彼女、お借りします(かのかり)七海麻美とは?
プロフィール
名前:七海麻美(ななみまみ)
誕生日:11月13日
所属する大学:練馬大学
所属するサークル:テニスサークル
マミは和也と1ヶ月だけ付き合っていた元カノで、そのかわいさから和也が諦められずにいるゆるふわな美女子です。
「彼女、お借りします」ではヒロインの一人として登場する回数も多いマミは、スタイルも良く可愛らしいファッションと容姿に少しぶりっ子っぽい感じがあざとかわいい!
人当たりも良く、遊び慣れているような少し軽い雰囲気も男性を虜にする要因のひとつといえそうです。
そして、マミのもう一つの魅力は可愛らしさとは真逆の腹黒い内面でSNSの裏アカで本音をつぶやいたりするブラックな一面ですね。
和也がマミと別れてすぐに彼女を作ったこと(その彼女とはレンタル彼女の水原千鶴)を快く思っておらず、自分と和也が付き合っていた頃の話をわざと千鶴の前でするなどその場に居合わせた友人たちもハラハラするような行動をとったりすることも。
和也と千鶴を別れさせようとあの手この手で和也を誘惑したりと、目的不明の行動を取る様子からはメンヘラやヤンデレなキャラなのかなと感じさせます。
マミは友人との会話シーンはあるもののプライベートの描写がとても少ないため、友人関係や好きな人、恋人などマミ個人の詳しい情報はほとんどなく、早くから登場するキャラクターにもかかわらずとても謎めいたキャラクターです。
声優の悠木碧(ゆうきあおい)の評価
声優、悠木碧さんが「彼女、お借りします」の七海麻美でどのように評価されているのかを見ていきましょう!
素敵な声の悠木碧さんが演じていることから、「彼女、お借りします」の中でマミが良いという評価もありました。
悠木碧さんがヒーリングっどプリキュアで演じる花寺のどかの、純粋で芯が強くて明るく前向きな雰囲気からは想像できないダークなマミを演じている悠木碧さんはすごいです!
悠木碧さんが好き=マミが好きの反面、マミ役が悠木碧さんでなければマミは嫌いという意見も。
マミのキャラや性格があまり良いとは言えないので、悠木碧さんには良い人役を演じてほしかったという感想もありました。
悠木碧さんが演じる「天晴爛漫!」のホトト役と「彼女、お借りします」のマミとの声の違いから、同一人物が演じているとは思えないと評価する声からは悠木碧さんの声優としての凄さを感じます。
悠木碧さんを高評価する方の多くは、悠木碧さんが演じていることでそのキャラクターも好きという方が多かったです!
悠木碧(ゆうきあおい)のプロフィール
悠木碧のプロフィール
名前:悠木碧(ゆうきあおい)
生年月日:1992(平成4)年3月27日
血液型:A型
出身地:千葉県
職業:声優、女優、歌手、タレント
所属事務所:プロ・フィット
悠木碧さんは、多数派の愛称としてあおちゃんと呼ばれている声優として人気の高い人物です。
4歳の時に芸能界入りしてからは子役として映画やテレビドラマに出演していました。
悠木碧さんの芸能界入りはとても早く、最初から声優だったわけではなかったんですね。
声優として初めて仕事をしたのは、悠木碧さんが小学校5年生だった2003(平成15)年にテレビアニメ化された「キノの旅」のさくら役で、これをきっかけに声優としての仕事を続けることになります。
悠木碧という名前で活動を開始したのは2007(平成19)年8月に正式にBreathに所属した際に改名したためですが、同年2008(平成20)年8月に声優として活躍するために声優事務所のプロ・フィットへ移籍しました。
プロ・フィットへ移籍後は、声優としての活動が多くなる一方で女優としての活動は少なくなっていきます。
2009(平成21)年に「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」の御子神リコ役と「夢色パティシエール」の野いちご役という2つの作品で初めての主人公役を演じ、その頃から様々な作品で主要キャラクターを演じるようになりました。
2013(平成25)年3月21日に結成した竹達彩奈とのユニット「petit milady(プチミレディ)」では同年5月15日にCDデビューも果たしていて、ソロアーティストそしても活動しています。
公式Twitterアカウントでは、悠木碧さんご本人のツイートがほとんどでプライベートを感じることができるのが魅力です。
悠木碧(ゆうきあおい)のその他出演作品
悠木碧がメインキャラクターを演じた出演作品
【テレビアニメ】
- 紅(2008年 九鳳院紫)
- アキカン!(2009年 ぶど子)
- 夢色パティシエール(2009~2010年 天野いちご)
- あにゃまる探偵 キルミンずぅ(2009~2010年 御子神リコ)
- ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(2010年 ミナ・ツェペッシュ)
- ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(2010年 ノエル)
- いちばんうしろの大魔王(2010年 ころね)
- 屍鬼(2010年 桐敷沙子)
- ポケットモンスター ベストウイッシュ(2010~2013年 アイリス)
- 百花繚乱 サムライガールズ(2010~2013年 柳生十兵衛)
- それでも町は廻っている(2010年 辰野俊子)
- 魔法少女まどか☆マギカ(2011年 鹿目まどか)
- GOSICK -ゴシック-(2011年 ヴィクトリカ・ド・ブロワ)
- Aチャンネル(2011年 トオル( 一井透))
- 異国迷路のクロワーゼ The Animation(2011年 アリス・ブランシュ)
- 境界線上のホライゾン(2011~2012年、向井・鈴)
- ラストエグザイル-銀翼のファム-(2011年 ジゼル・コレット・ヴィント)
- やきもち狂想曲(2011年 ルー)
- 戦姫絶唱シンフォギア(2012~2019年 立花響)
- 咲-Saki-シリーズ(2012~2014年 高鴨穏乃)
- DOG DAYSシリーズ(2012~2015年 クーベル・E・パスティヤージュ)
- イナズマイレブンGOシリーズ(2012~2013年 菜花黄名子、森村好葉)
- 革命機ヴァルヴレイヴ(2013年 連坊小路アキラ)
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2013~2020年 比企谷小町)
- 超次元ゲイム ネプテューヌ(2013年 ピーシェ(イエローハート))
- とある飛空士への恋歌(2014年 クレア・クルス(ニナ・ヴィエント))
- ブレイドアンドソウル(2014年 ジン・ヴァレル)
- ソウルイーターノット!(2014年 多々音めめ)
- ブラック・ブレット(2014年 蛭子小比奈)
- ケロロ 〜keroro〜(2014年 新ケロロ)
- 信長協奏曲(2014年 お市)
- 七つの大罪(2014~2021年 ディアンヌ)
- ソードアート・オンライン シリーズ(2014~2020年 ユウキ(紺野 木綿季))
- 血液型くん!シリーズ(2015~2016年 A型ちゃん)
- 聖剣使いの禁呪詠唱(2015年 漆原静乃)
- 妖怪ウォッチ(2015~2019年 未空イナホ)
- 六花の勇者(2015年 フレミー)
- 緋弾のアリアAA(2015年 島麒麟)
- 温泉幼精ハコネちゃん(2015年 ゴウラ)
- ワンパンマン(2015~2019年 戦慄のタツマキ)
- 僕だけがいない街(2016年 雛月加代)
- ラグナストライクエンジェルズ(2016年 御堂かすみ バーネット)
- 僕のヒーローアカデミア(2016~2020年 蛙吹梅雨)
- エンドライド(2016年 ミーシャ)
- 田中くんはいつもけだるげ(2016年 莉乃)
- クオリディア・コード(2016年 天河舞姫)
- アンジュ・ヴィエルジュ(2016年 レミエル)
- ステラのまほう(2016年 藤川歌夜)
- ぐだぐだオーダー(2016年 おき太)
- 幼女戦記(2017年 ターニャ・デグレチャフ)
- ACCA13区監察課(2017年 ロッタ・オータス)
- サクラダリセット(2017年 相麻菫)
- バトルガール ハイスクール(2017年 サドネ)
- アホガール(2017年 花畑よしこ)
- キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017年 キノ)
- ボールルームへようこそ(2017年 甲本明)
- 僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件(2017年 香坂秋穂)
- 博多豚骨ラーメンズ(2018年 ミサキ)
- ポプテピピック(2018年 ポプ子)
- ハクメイとミコチ(2018年 コンジュ)
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲(2018年 アリサ・タチバナ)
- PERSONA5 the Animation(2018~2019年、佐倉双葉)
- 妖怪ウォッチ シャドウサイド(2018~2019年 天野ナツメ)
- ヲタクに恋は難しい(2018年 桜城光)
- ピアノの森(2018~2019年 丸山誉子)
- ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王(2018年 咲山小梅)
- 百錬の覇王と聖約の戦乙女(2018年 アルベルティーナ)
- ラディアン(2018~2020年 メリ)
- ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(2018年 ダンタリオン)
- ブギーポップは笑わない(2019年 ブギーポップ(宮下藤花))
- からくりサーカス(2019年 コロンビーヌ)
- 異世界かるてっと(2019~2020年 ターニャ)
- グランベルム(2019年 袴田水晶)
- 炎炎ノ消防隊(2019~2020年 環古達)
- ヒーリングっど♥プリキュア(2020年 花寺のどか(キュアグレース))
- プランダラ(2020年 園原水花)
- 天晴爛漫!(2020年 ホトト)
- 彼女、お借りします(2020年 七海麻美)
【劇場アニメ】
- 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム(2011年 アイリス)
- 劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W(2012年 菜花黄名子)
- 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ(2012年 アイリス)
- 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(2012~2013年 鹿目まどか)
- 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年 アイリス)
- 龍 -RYO-(2013年 RYO)
- イナズマイレブン 超次元ドリームマッチ(2014年 菜花黄名子)
- アップルシード アルファ(2015年 アイリス)
- 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!(2015年 未空イナホ)
- 映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2016年 未空イナホ)
- 映画 聲の形(2016年 西宮結絃)
- 君の名は。(2016年 名取早耶香)
- ラストエグザイル-銀翼のファム- Over The Wishes(2016年 ジゼル・コレット・ヴィント)
- ドラえもん のび太の宝島(2018年 クイズ)
- 僕のヒーローアカデミア THE MOVIEシリーズ(2018~2019年 蛙吹梅雨)
- 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人(2018年 ディアンヌ)
- モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ(2018年 ユウナ)
- あした世界が終わるとしても(2019年 ミコ)
- 劇場版 幼女戦記(2019年 ターニャ・フォン・デグレチャフ)
- バイオレンス・ボイジャー(2019年 ボビー)
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -(2019年 テイラー・バートレット)
- 映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日(2020年 花寺のどか(キュアグレース))
その他オリジナル・ビデオ・アニメーション、Webアニメ、ゲーム、ドラマCD、吹き替えなど多数出演
テレビ・劇場版アニメでは、メインヒロインを演じた作品だけでも数がとても多いことがわかります。
私が今までに観たことのある作品もありましたが、その役を演じていたのが悠木碧さんだと気づいていなかったキャラクターが多数ありました。
演じる役によって声色や声の調子を変えることで、その役に合う声で演じているので同一人物が演じているとは感じさせない作品が多いように感じますね。
まとめ
彼女、お借りしますで七海麻美を演じた声優の悠木碧さんについてまとめましたが、多くの作品に出演していることがわかり驚きました。
出演する作品の多さからも悠木碧さんの人気の高さが伺えますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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