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Ryukyuverse(琉球バース)のNFTとは?沖縄応援型ネットショップ開設のクラファンご紹介

紹介

NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で「非代替性トークン」と呼ばれるデジタル資産のことで、近年非常に注目されていますね。

NFTはブロックチェーン技術によって、デジタルデータに固有の識別子と所有権を記録することでその価値を証明したり、デジタルコンテンツの所有権を明確にすることができるのがメリットです。

そのNFTの技術はアートや音楽、動画、ゲームなど、様々な分野で活用されていますが、同じくNFT技術を活用した「Ryukyuverse(琉球バース)」という新しいマーケットプレイスが誕生しようとしています。

「Ryukyuverse(琉球バース)」は、クラウドファンディングのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にプロジェクトを公開し、マーケットプレイスを構築するための資金を募集中です。

では、「Ryukyuverse(琉球バース)」構築のためのクラウドファンディング(クラファン)とは、どのようなプロジェクトなのでしょうか?

この記事では、Ryukyuverse(琉球バース)と2つのNFT商品について解説し、クラウドファンディングCAMPFIREのプロジェクト詳細とリターン、SNS情報についてもご紹介していきます。

2023年6月13日時点での情報を掲載しています。

Ryukyuverse(琉球バース)とは?

まずは、Ryukyuverse(琉球バース)とはどのようなものなのか、運営の目的についてもご紹介していきます。

沖縄のNFTマーケットプレイス(応援型ネットショップ)

Ryukyuverse(琉球バース)とは、沖縄のNFTマーケットプレイスのことです。

マーケットプレイスは、商品やサービスの売買を行うオンラインプラットフォームのことをいいます。

Ryukyuverse(琉球バース)は簡単にいうと沖縄に特化したネットショップで、Ryukyuverse(琉球バース)で取り扱っている沖縄のNFT商品を購入することが地域応援につながる仕組みです。

各市町村の課題解決のための地域応援

Ryukyuverse(琉球バース)での地域応援は、沖縄の各市町村の課題解決に役立ちます。

Ryukyuverse(琉球バース)で沖縄のNFT商品を購入することには、

  • 地域の生産者さんに還元
  • 地域を直接応援

という2つの効果につながります。

目標は本部町以外の沖縄市町村への展開

Ryukyuverse(琉球バース)の目標は、沖縄の各市町村への展開です。

現在、Ryukyuverse(琉球バース)で取り扱っている商品は、本部町発のものに限定されています。

しかし、今後は沖縄の様々な地域で新しい唯一無二を見つけ出し沖縄の各市町村へ展開することで、沖縄全体を応援することができる新しいマーケットプレイスを目指していく予定です。

Ryukyuverse(琉球バース)2つのNFT商品を解説

ここからは、Ryukyuverse(琉球バース)2つのNFT商品について解説していきます。

NFT商品の種類と目的

Ryukyuverse(琉球バース)で取り扱うNFT商品は2種類です。

  • 商品購入型の「レキオNFT」
  • 地域応援型の「チバリヨーNFT」

「レキオNFT」と「チバリヨーNFT」は、それぞれ目的が異なる商品となりますので、各商品の目的についてもわかりやすくご紹介していきます。

商品購入型:レキオNFT

レキオNFTは、特定の地域の商品を購入することが目的のNFTです。

  • 商品に特典と体験がプラスされるのが特徴
  • 購入金額は生産者さんにも還元される

“コト消費”を生みだす新たな商品を発信して、沖縄の生産者さんを応援します。

地域応援型:チバリヨーNFT

チバリヨーNFTは、特定の地域を応援することが目的のNFTです。

  • 市町村など地域を直接応援できるのが特徴
    (現在は本部町のみ)
  • 応援の証としてNFTのデジタルアート作品を受け取れる
  • 本部町発のレキオNFTが購入されるたびに販売価格の5%以上の琉球トークンのリターンが期待できる
    (琉球トークンとは琉球バース内で使用できる代用貨幣)
  • 本部町に貢献できる特別コミュニティへ招待

各市町村の課題を資金面で支援することにつながります。

Ryukyuverse(琉球バース)NFTのクラファンご紹介

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト

ここからは、Ryukyuverse(琉球バース)NFTのクラウドファンディング(クラファン)の目的やプロジェクトの詳細情報についてもご紹介していきます。

クラウドファンディング実施と目的

ここまでご紹介してきた「Ryukyuverse(琉球バース)」では、現在その構築を目的としたクラウドファンディングをCAMPFIREにて挑戦中です!

プロジェクト名

沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト

Ryukyuverse(琉球バース)は、沖縄が誇る名産品や工芸品の販路拡大や地域経済の支援を資金面でサポートするための地域特化型NFTマーケットプレイスとして作り上げ、2つのNFT商品を創出し運営することを目標としています。

このプロジェクトによって、「作り手」と「売り手」、そして「自治体」と協力し、新たなIT技術であるNFTを活用して沖縄県の地域経済を応援し支援する仕組みを、新しい形のネットショップとして具現化することができるのです。

プロジェクト企画の経緯

現在、沖縄県には2つの課題があります。

  • 地元の生産者の経済的な課題
  • 各市町村が抱えている資金面の課題

2023年に入り沖縄県の観光客も増加し、少しずつですが沖縄県の経済も回復の兆しを見せていますが、沖縄県に存在する67,648事業者のうち約7割に当たる約41,130事業者が赤字状態です。

特に1次産業や2次産業に従事する方々が苦しい状況に直面しているため、上記の2つの課題がなかなか解決されないという現実があります。

こうした状況下で新型コロナウイルスの収束に向けて、「『モノ消費』から『コト消費』への商品づくりに取り組みたい!」という声を持つ農家さんや特産品を作る事業者さんが非常に増えてきているのだそうです。

そういった方々の商品に体験や権利といった付加価値を付けることによって、安価な価格で購入されるのではなく、商品自体の品質や価値を認めてもらい購入していただきたいという思いを強く抱いています。

Ryukyuverse(琉球バース)の構築は、そのような方たちの思いを叶えるためにも必要なことなのです。

プロジェクト資金使用目的

Ryukyuverse(琉球バース)NFTのクラウドファンディングで支援いただいた資金は、主に「Ryukyuverse(琉球バース)」プラットフォームの開発資金として使用されます。

さらに、「チバリヨーNFTもとぶ八重岳桜」の寄付金は一部を本部町に寄付、「レキオNFT」はその大部分を生産者の方々の事業支援に活用される予定です。

プロジェクト開始と今後の予定

CAMPFIREのクラウドファンディング「沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト」は、2023年6月7日より開始しています。

今後の予定は以下のとおりです。

2023年

  • 7月31日(月)
    クラウドファンディング終了
  • 8月29日(火)
    ・地域特化型沖縄NFTマーケットプレイス「Ryukyuverse(琉球バース)」リリース
    ・リターン品のお届けをスタート

2024年

  • 沖縄NFT新商品開発と販売

2025年

  • 「Ryukyuerse α」の展開
    NFT販売サイトから「琉球を舞台にした過去から未来を描くメタバース」へ進化。

このプロジェクトは、現在から未来までを長く見据えて、沖縄とそこに暮らす生産者さんの発展を目指しています。

Ryukyuverse(琉球バース)プロジェクトのリターン

クラウドファンディングには「リターン」という仕組みがあります。

リターンはプロジェクトを応援してくれる支援者へのお礼であり、いわゆるお返しを意味しているのです。

CAMPFIREのクラウドファンディング「沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト」のリターンでは、複数のリターンが用意されていますのでご紹介していきます。

プロジェクト支援コース

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 3,000円

こちらは「商品」を購入せず、当プロジェクトを支援するコースです。
支援金は、当プロジェクト事業費として大切に活用させていただきます。
また、ご支援いただいた方には、当事務局からお礼状をお送りいたします。

チバリヨーNFT:もとぶ八重岳桜

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 1個:10,000円
  • 10個セット:95,000円(5%割引)
  • 20個セット:180,000円(10%割引)
  • 30個セット:255,000円(15%割引)
  • 40個セット:320,000円(20%割引)

本部町を応援する証として、NFTで保護された世界で活躍するアーティスト・城間英樹氏の
デジタルアート作品をお送りします。
お送りするアート作品の価値が上がる可能性があります。

レキオNFT:アセロラの木所有権

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 1年所有権:50,000円
  • 2年所有権:100,000円
  • アセロラの木のオーナー権
  • 畑の見学権
  • 栽培管理&栽培学習動画視聴権
  • 「特選アセロラセット」発送
  • 発送回数/年5回 ✕ 所有権の年数

レキオNFT:もとぶ牛部位単位・共同所有権

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 50,000円
  • 100,000円
  • 120,000円
  • 150,000円
  • 200,000円
  • もとぶ牛を部位ごとに所有できる権利
  • 所有部位
    モモ・ロース(50,000円・100,000円)
    もとぶ牛1頭を共同で所有(120,000円)
    モモ・ロース・バラ・クラシタ(150,000円)
    サーロイン・モモ・クラシタ・ロース(200,000円)
  • 成長動画視聴権
  • 商品発送
    1回:50,000円、120,000円
    3回:100,000円、150,000円、200,000円
  • 発送時期
    1回目:2024年1月
    2回目:2024年2月
    3回目:2024年3月

レキオNFT:山川酒造・珊瑚礁12年古酒

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 16,500円
  • 琉球泡盛
    アルコール分44%
    内容量/720ml
    原材料名/米こうじ(タイ産米)
    生産地/沖縄県
  • Ryukyuverseオリジナルラベル
  • Ryukyuverse特注箱
  • 限定証明番号付き(番号は選べません)
  • 蔵見学権

レキオNFT:限定秘蔵酒かねやま25年古酒

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 55,000円
  • 琉球泡盛
    アルコール分43%
    内容量/720ml
    原材料名/米こうじ(タイ産米)
    生産地/沖縄県
  • Ryukyuverseロゴシール付き
  • 限定証明番号付き(番号は選べません)
  • 蔵見学権

レキオNFT:限定秘蔵酒かねやま50年古酒(復帰50周年記念)

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 550,000円
  • 琉球泡盛
    アルコール分41%
    内容量/720ml
    原材料名/米こうじ(タイ産米)
    生産地/沖縄県
  • 限定証明番号(番号は選べません)
  • 蔵見学権

レキオNFT:琉球藍染めタッセルピアス

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 各38,000円
  • カラー:青、青+黄色(黄色はフクギ染め)のどちらか
  • サイズ:全長8cm
  • 素材:絹・真鍮
  • ピアスorイアリングが選べる
  • 琉球藍染め体験参加権

レキオNFT:琉球藍染め組紐ブレスレット

引用元:CAMPFIRE 沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト
  • 各38,000円
  • カラー:青、青+緑(緑色はフクギ染+藍染)のどちらか
  • サイズ:標準の長さ:女性16cm・男性18cm
  • 素材:絹・ステンレス
  • 琉球藍染め体験参加権

Ryukyuverse(琉球バース)のSNS情報

「Ryukyuverse(琉球バース)」の情報については、公式Twitterアカウントにて随時投稿されています。

ぜひ、「Ryukyuverse(琉球バース)」興味がある、沖縄を応援したい!という方は、「Ryukyuverse(琉球バース)」のTwitterアカウントをフォローしてみてくださいね!

まとめ

この記事では、Ryukyuverse(琉球バース)と2つのNFT商品について解説し、クラウドファンディングCAMPFIREのプロジェクト詳細とリターン、SNS情報についてもご紹介してきました。

沖縄の生産者、小売業、飲食業、広告代理店、キャラクターデザイナー、システム開発会社など、多岐にわたるメンバーが集まり、沖縄県の各地域や生産者を支援するための新たな仕組みを構築することになったのがRyukyuverse(琉球バース)プロジェクト実行委員会です。

「Ryukyuverse(琉球バース)」というIT技術を活用した新たな取り組みは、観光客がより魅力的な「オキナワ」を体験できるようにしたいという強い想いの共有をもとに実現を目指しています。

魅力ある沖縄で苦境に立たされている農家さんや特産品事業者の方々、各市町村の課題解決のためにも、「Ryukyuverse(琉球バース)」は必要不可欠です。

ぜひ興味をもたれた方は、「沖縄発!地域特化型NFTマーケットプレイス「琉球バース」応援プロジェクト」のプロジェクトページをのぞいてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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