保護猫シェルター「ねこのて」は、熊本県で愛と医療ケアで猫たちの命を守る活動に躍進中です。
この素晴らしい施設新設の背景や猫たちへの熱い思い、そしてクラウドファンディングの重要なプロジェクトについて紹介します。
プロジェクトの第1弾では目標を大きく上回り、猫たちの新たな安住の地として保護猫シェルター「ねこのて」の改装を行っております。
しかし、新たな課題も浮かび上がり、第2弾プロジェクトでは内装の追加や重症猫のための部屋の設置、そして資金的な支援を募っています。
あなたの温かいサポートが、猫たちの未来をより豊かなものに変える鍵です。
この記事では、保護猫シェルター「ねこのて」とはどのような施設なのか活動内容も解説し、運営団体についてやクラウドファンディングREADYFORのプロジェクト内容やリターン、SNS情報もご紹介していきます。
保護猫シェルター「ねこのて」とは?
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
まずは、保護猫シェルター「ねこのて」とはどのような施設なのか、活動内容やその先に目指していることについても解説していきます。
「ねこのて」は熊本県で始動を目指す保護猫シェルター
「ねこのて」とは、熊本県で始動を目指している保護猫シェルターです。
保護猫シェルターは、捨てられたり保護されたりした猫たちに一時的な住まいを提供する場所で、猫たちは愛情と安心を感じながら、医療ケアや適切な栄養を受けることができます。
また、猫たちは同じく保護された仲間たちと安全な環境で過ごし、里親探しの準備が整っていくための大切な場所なのです。
保護猫シェルターが存在する背景には、捨て猫の増加や虐待、放棄といった問題があり、これらの状況は猫たちが孤独で危険な状態に置かれる原因となります。
保護猫シェルター「ねこのて」は、こうした状況に立ち向かい猫たちが健康で幸せな環境で暮らせるように支援しているのです。
保護猫シェルター「ねこのて」の活動内容
保護猫シェルター「ねこのて」の活動内容についてまとめていきます。
保護猫シェルター「ねこのて」では、様々な境遇や状況に置かれてている猫に対して必要なケアを行い、一匹でも多くの命を救うことを目標に日々活動をされています。
目指すのは熊本県・殺処分ゼロ
保護猫シェルター「ねこのて」が活動のその先に目指していることは、熊本県での猫・殺処分ゼロです。
日本では毎年2万頭以上の犬猫が殺処分されているそうで、私達が知らないうちにも次々と小さな命が理不尽に奪われ続けています。
このような悲しい現実に目を背けるのではなく、増やさないための活動を保護猫シェルター「ねこのて」などが活動を通じて率先して行うことで、熊本県だけでなく地域猫活動の輪を熊本県より発信し全国へ広げたいと考えているのだそうです。
保護猫シェルター「ねこのて」の運営団体について
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
ここからは、保護猫シェルター「ねこのて」の運営団体「一般社団法人nekonote(ねこのて)」について解説していきます。
運営団体:一般社団法人nekonote(ねこのて)
保護猫シェルター「ねこのて」を運営する団体は、非営利団体/一般社団法人nekonote(ねこのて)です。
一般社団法人nekonoteは、一個人レベルでの保護猫活動に限界を感じ悩み集まった有志の方々によって2022年11月に設立しました。
アニマルウェルフェア(動物福祉)〜5つの自由〜
上記理念のもと、子猫〜シニア猫・病気猫、譲渡が厳しい行き場のない全ての猫たちの命と尊厳を守り、最後まで命を全うできるよう保護猫活動をしています。
一般社団法人nekonoteを設立した理由
一般社団法人nekonoteを設立した理由は、一匹でも多く傷ついた猫たちを受け入れたいという想いを実現するためです。
一般社団法人nekonoteに所属するスタッフさんには、もともと個人で保護猫活動をされていて活動を続ける中で個人での活動継続に限界や悩みを抱えていた方が在籍されています。
個人での保護猫活動には、猫の受け入れ頭数・環境・治療費・猫達のご飯代などはすべて個人の負担となりますので、行き場のないすべての猫たちを救うことが難しかったのです。
そのため保護猫シェルター「ねこのて」の建設は、一般社団法人nekonoteとそこに在籍する方々の活動の大きな第一歩となりました。
そして、個人では対応に限界があった猫の受け入れ頭数・環境・治療費・猫達のご飯代などを団体として補うことのできる環境づくりを目指しています。
保護猫シェルター「ねこのて」のクラウドファンディングご紹介
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
ここからは、保護猫シェルター「ねこのて」のクラウドファンディングについてご紹介していきます。
クラウドファンディングのプロジェクト概要
こちらのクラウドファンディングは、保護猫シェルター「ねこのて」の第2弾プロジェクトです。
第1弾プロジェクトとして、「【命を差別しない】子猫・老猫・病猫の安住の地『ねこのて』にご支援を」を企画し、保護猫シェルター「ねこのて」建設のための支援を募集しました。
目標金額3,000,000万円のところ、第1弾プロジェクトでは666人の方の協力により目標金額を大きく上回る4,983,000円の支援を受けることで第一目標を達成され、自己資金と合わせて保護猫シェルター「ねこのて」を完成させることができたのです。
クラウドファンディングREADYFORのプロジェクトページはこちら
→【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
第2弾プロジェクト企画の経緯
現在改装中の保護猫シェルター「ねこのて」が第2弾プロジェクト企画したのには、以下の3つの理由があります。
動物取扱業の取得には現状の内装や設備では許認可の取得が難しいため、追加対応や改修が必要となりました。
また、負傷猫の保護依頼の急増に伴い重傷猫専用の部屋(酸素室)を追加することとなり、どちらも自己資金で全てを賄うことが難しい状況です。
その他にも保護依頼の件数の増加、重症猫の保護件数の急増によって医療費の負担が増加したことで、運営するための費用が想像以上にかかっている状況となっています。
そのため、今回の第2弾のプロジェクトでは上記の費用と合わせて、保護猫シェルター「ねこのて」の運営費の支援も募る計画です。
プロジェクト支援金の用途
クラウドファンディング「【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を」プロジェクト支援金の用途は以下の通りです。
クラウドファンディングの最終目標
保護猫シェルター「ねこのて」では、クラウドファンディングの最終目標として1,000万円を目指しています。
1,000万円の支援によって移動譲渡会用マイクロバスを購入できると、今以上に譲渡活動の幅を広げることが可能です。
譲渡会などのイベント時に移動譲渡会用マイクロバスを使用することは、より多くの保護猫たちを豊かな愛情を受けられる新たな家族のもとへと送り出すことに繋がります。
保護猫シェルター「ねこのて」READYFORのプロジェクトリターン
クラウドファンディングには「リターン」という仕組みがあります。
リターンはプロジェクトを応援してくれる支援者へのお礼であり、いわゆるお返しを意味しているものです。
クラウドファンディング「【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を」プロジェクトのリターンでは、支援金額に応じた12種類のリターンがありますので一覧でご紹介していきます。
感謝のメール|3,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【感謝のメール】
・感謝のメールをお届けします
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※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただきます
発送完了予定月:2024年3月
マカロンカレンダー|5,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【マカロンカレンダー】
マカロンカレンダー 2024年1月~12月
発送完了予定月:2024年2月
感謝のメール|10,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【感謝のメール】
・感謝のメールをお届けします
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただきます
発送完了予定月:2024年3月
猫ヘルプ手帳|10,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【猫ヘルプ手帳】
・猫ヘルプ手帳
考案者:オキエイコ様(イラストレーター)
オキエイコ様のX(旧Twitter)はこちら↓
https://twitter.com/oki_soroe?s=11&t=OOdaaK
U7 _- 12me02luilTw
「もしも外出中に事故に遭って家に帰れなくなったら。災害に巻き込まれて連絡も取れないまま家を何日も開けることになったら。その時、家の猫はどうなっちゃうんだろう。」
ねこヘルプ手帳はそんな声から生まれた、家猫を守るための手帳です。
※デザインは変更になる可能性がございます
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※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
発送完了予定月:2024年3月
猫ちゃんマグカップ|30,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【猫ちゃんマグカップ】
・特製マグカップ(非売品)
※デザインは変更になる可能性がございます
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
発送完了予定月:2024年3月
写真コース|30,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【写真コース】
・保護猫のお写真5枚
・感謝のメール
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※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただ
きます
発送完了予定月:2024年4月
ねこのてオリジナルTシャツ|50,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【ねこのてオリジナルTシャツ】
・ねこのてオリジナルTシャツ(非売品)
※コットン素材
※サイズ展開:S/M/L/XL/XXLよりお選び
ください
※デザインは変更になる可能性がございます
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
発送完了予定月:2024年3月
写真コース|50,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【写真コース】
・保護猫のお写真10枚
・感謝のメール
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただ
きます
発送完了予定月:2024年4月
写真コース|100,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【写真コース】
・保護猫のお写真10枚
・感謝のメール
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただ
きます
発送完了予定月:2024年4月
HPお名前掲載コース|300,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【HPお名前掲載コース】
・感謝のメール
・HPへのお名前掲載(希望制)
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただきます
発送完了予定月:2024年3月
猫ちゃん命名権+写真コース|1,000,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【猫ちゃん命名権+写真コース】
・保護猫のお名前を決める権利とお写真
・HPへのお名前掲載(希望制)
・感謝のメール
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただきます
発送完了予定月:2024年4月
シェルター完成動画コース|2,000,000円
引用元:READYFOR 【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を
【シェルター完成動画コース】
・シェルター完成後の特別動画をお届け
・HPへのお名前掲載(希望制)
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを建設費に充てさせていただきます
発送完了予定月:2024年10月
保護猫シェルター「ねこのて」のSNS情報
保護猫シェルター「ねこのて」では、X(旧Twitter)の「すみパン@1/4(木)14:00〜クラファン」アカウントにて、ポ保護猫の日常や譲渡会情報などをアップしています。
こちらのアカウントでは保護猫ちゃんたちのかわいい日常の写真も随時投稿されていますので、保護猫シェルター「ねこのて」の活動に興味をもった方だけでなく猫好きの方にもぜひ見ていただきたいです。
まとめ
この記事では、保護猫シェルター「ねこのて」とはどのような施設なのか活動内容も解説し、運営団体についてやクラウドファンディングREADYFORのプロジェクト内容やリターン、SNS情報もご紹介してきました。
保護猫シェルター「ねこのて」は、子猫・老猫・病猫の安住の場を提供するのと同時に、猫の殺処分ゼロを目指して熊本県から発信することで地域猫活動の輪を全国へ広げたいと考えて活動を続けています。
運営団体である「一般社団法人nekonote」は、アニマルウェルフェアに基づき猫たちの命と尊厳を守るために奮闘中です。
現在、企画しているクラウドファンディングでは、第2弾プロジェクトとして内装の追加対応、改修や重症猫専用部屋の設置、資金調達が求められています。
最終目標金額の1,000万円達成では、移動譲渡会用マイクロバスを購入し譲渡活動の幅を更に広げる計画で、これからも保護猫シェルター「ねこのて」はより多くの命を救うことができるよう活動の幅を広げていくことでしょう。
ぜひ保護猫シェルター「ねこのて」に興味をもたれた方は、「【命をつなぐ】子猫~シニア猫、負傷猫安住の地『ねこのて』にご支援を」のプロジェクトページをのぞいてみてくださいね。
READYFOR(レディーフォー)の
\ プロジェクトはこちら↓ /
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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